sXGPフィールド試験を実施

2018年7月31日
ビー・ビー・バックボーン株式会社
 

 

 ビー・ビー・バックボーン株式会社(以下「BBバックボーン(ビービーバックボーン)」)は、1.9GHz帯を使用し、免許を要しない無線局としてTD-LTE方式に基づく新たな無線技術である「sXGP方式」の商用サービス実現に向けて、一般環境でのフィールド試験を実施しました。

 

 「sXGP方式」の接続試験は、2018年1月に、XGPフォーラムと会員各社が共同で、弊社のラボ環境で実施しておりますが、一般環境でのフィールド試験は初めてとなります。(共催:HATS推進会議(事務局:一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、議長:齊藤 忠夫 東京大学名誉教授))

 

<参考:IP-PBX – sXGP端末間接続試験の実施結果について(2018年3月23日発表)>
http://www2.bbbackbone.co.jp/info/index_pr2.html

 

 フィールド試験では、実際にエンドユーザ様が利用される状況を前提に、クラウドコアと接続される屋内sXGPシステム環境を構築し、同環境による実機試験の結果、音声サービスやデータ通信サービスが容易に提供できることを確認しました。また、データ通信速度においては、理論値とほぼ同水準であることも合わせて確認しました。詳細は今後続報にてお知らせいたします。

 

  現在広く流通しているスマートフォンを利用した「sXGPサービス」のスタートに向け、今後も各種フィールド試験を進めて参ります。

<フィールド試験 構成概要>

 

■XGPフォーラムについて

XGP(eXtended Global Platform)フォーラムは、PHSの発展、普及を目的とした組織であったPHSMoUグループを2009年に発展的に改組した業界団体で、PHSの持つセル設計フリーの仕組みや高い周波数利用効率などの長所を取り入れると共に TD-LTEとも互換性のあるブロードバンド・ワイヤレスシステムの標準化及び普及などを推進してきました。また、近年は1.9GHz帯の「デジタルコードレス電話の無線局」にLTE方式を利用した新たな無線システム(sXGP方式)を導入する活動に積極的に取り組んでいます。

■HATS推進会議について

高度通信システム相互接続(HATS)推進会議は、通信機器の相互接続性を確認することを目的として1988年に当時の郵政省により設立されました。これまでの間にPBX、TV会議システム、光アクセス装置、FAX等2016年度末までに1,539機種の確認をしています。IP-PBX – sXGP端末間接続試験についても共催として試験を取扱い、合格した社のうちHATSにも参加している社に対して「合格証」を発行します。

■BBバックボーンについて

同社は、2002年2月に光ファイバ調達や敷設を主な事業として設立されました。本取組みにおきましては、携帯電話事業者を始めとする各移動体電気通信事業者との相互接続や卸役務提供を受けての再販など所要の機能提供を図ることとし、またsXGP方式の普及促進において電気通信事業者の立場から積極的な取り組みを行ってまいります。

 

 本件問合せ先:〒105-7304 東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング
ビー・ビー・バックボーン株式会社 sXGP普及促進事務局
E-Mail: sXGP_secretariat@g.bbbackbone.co.jp